スリッページとは、注文した価格と実際の約定価格にズレが生じることをいう。

スリッページ

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スリッページとは、注文価格と実際の買値または売値との約定価格の差にズレが生じること。

スリッページが発生する原因はいろいろあり、指定した価格から相場が遠ざかったり、相場が急落や急騰したり、重要指標が発表されたりなどが考えられる。

注文方法には、指値や逆指値、成行があるが、指値は原則、執行した値段通りになり、逆指値はあらかじめ決めていた価格になると成行になるため、若干約定にはズレが生じることがある。

指値が原則なのは、市場が閉まっているときに、ある銘柄の終値で指値注文を出したとしても、翌日市場が開いたときに前日の終値と同じ値段で約定するとは限らず、売買するには多少高く買ったり、安く売ることになる。

逆指値の場合、例えば、保有している株価が1000円で、990円になった時点で、あらかじめ損切り注文を出していた場合、990円になった時点で成行注文で執行されるため、多少のズレが出た状態で約定されることがある。

株式や為替などを取引するときは、ポジションの額に応じ、前もってスリッページが発生することを考えておく必要がある。

特に市場が大きく荒れていると大きなスリッページが発生するため注意する必要がある。

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